株式会社イオシス

2010-01-13 10:12:14 posted by hirotaka-ishihara
外国人地方参政権
テーマ：ブログ

1月6日のブログの「暴君の陰謀」でも記載しましたが、外国人地方参政権について、いよいよ与党、民主党は、政府法案として、18日から始まる通常国会に提出するとの報道がありました。








充分な議論がなされない中、参議院選挙を睨んで、自民党と公明党を分断するためだとか、来年の統一地方選挙で民主党が躍進するためだとか、国民の主権を無視し党利党略で、この法案を民主党は成立させようとしています。








1月6日のブログでは、品川区における在住外国人の人数を説明しましたが、その後、私の選挙区の大田区について、調べたところ、在住外国人は約1万8千人、中国人が約7千人、韓国および朝鮮系の方が約4千人、フィリピンの方が約2千人ということが分かりました。




大田区の場合、区議会議員の当選ラインは3千票、全ての在住外国人に参政権が認められると、最大6名程度が当選することになります。






私の選挙区の小笠原諸島は人口が約2千4百人です。在日中国人の方々に参政権が認められ、住民票が移動されたら、沖ノ鳥島が中国領土だと主張するような小笠原村長が当選する危険性があります。








本当に、党利党略のために、この様な法案が提出され、成立される様なことがあって良いのでしょうか。絶対に阻止しなければなりません。








昨日、宅建品川支部の新年会で、私のライバルである民主党の松原仁議員が、外国人地方参政権の問題は、昨年の衆議院選挙前に、渡辺恒三衆議院議員が座長を務める民主党の会で、賛否両論があり、マニフェストに記載することを行わなかったと説明され、慎重姿勢を表明されました。








その様に有権者の前で宣言されるのであれば、是非、政治生命を架けて、松原議員には民主党の執行部に抵抗して頂きたいと願います。








もし、鳩山総理が決めたことだから、小沢幹事長が決めたことだから、党人としてしょうがないと引き下がる様なことがあるのであれば、政治家としての見識を有権者に疑われることになります。








18日から始まる通常国会、国民の主権を是非、慎重に考えて頂き、心ある方々には、民主党の暴挙を止めさせるお力添えを心よりお願い申し上げます。